雪国の南国娘

「返せばいいんジャン！」
ここでは、レジのはじっこに必ず返品や交換を受け付けるレジがあるのだ！

でも。。。何て言おう。正直に「あそこのお店のほうが安いので」。。。これはストレート過ぎる。嘘つきたくないけど、日本には”嘘も方便”というすばらしい言葉もあることだしなぁ。。。

散々悩んで、いざレジへ！もちろん、店員さんは聞いてくる「何か問題でもありましたか？」
すかさず「実は彼が同じものをすでに買って、会社に戻ったので、返品できないと言ってるんです。だから私のほうを返品するしかなくって。。。」と涙ながらに訴え、「あら、そうですか、全然問題ないですよ」とお金を返してくれました。

返品する人は結構いて私が行ったときにも、5人並んでいたので、返品自体は問題ないが、嘘をついたことでは気がとがめる。。。。懺悔

で、きを取り直し、さっきのロンドンドラッグへ戻り、無事に安い軽量カップと安い水切りを購入。
プリンターのインクと、ダーリンに頼まれていたハニーも忘れずに買いました

で、夕方にはお友達のLちゃんとダウンタウンへ二人でコーヒーを買って美容院へ！Lちゃんいつもコーヒーおごってくれるの。。。ありがとう

その美容院はとても高級な美容院の系列なのだけど、美容院が経営している学校の生徒がカットするため、金額が安いのであります。
本店にいくとカットだけで70ドルくらいらしいのですが、そのお店は35ドル。
Lちゃんと同じ名前のLちゃんという美容師さん。とても優しくてゆっくり話す子なので、楽しいおしゃべりが出来ました。

まず、3種類のアロマを嗅がせてくれて、その中の一番好きな物を使って頭のマッサージから。
それから同じ香りのシャンプーとリンスで髪を洗って、カット
事前にインターネットでどんな髪型にしたいかをチェックしてプリントアウトして持っていったので、彼女はそれを見ながら丁寧に丁寧にカットしてくれました。
仕上げにアイロンで髪をまっすぐに伸ばしてくれて、10センチ近く切ったので、かなり軽い感じに！！
すっごく気に入ってます。

お金を払うときにチップも払わないといけないので、計算が面倒ですが、Lちゃんが35ドルだから5ドルのチップでいいよって教えてくれました

美容院を出ると、すでに8時30分でしたが、外はまだ明るいので、二人で歩いて帰ることに

さすがにお腹もすいていたので、二人でご飯を食べて、たくさんおしゃべりして、その上彼女がおごってくれました。いつもありがとう
お仕事を始めたら、初給料で彼女と彼女の彼（私の彼の親友）をレストランに招待しよう！といつも心に誓っております。この二人にはいつも大変お世話になってます

家に着いたのは10時過ぎ。。。せっかくきれいになったのに、ダーリンは既に寝ておりました
残念。。。どうも、一人でせっせとビールにハニーを投入して、ガラスのビンに移し変えてたらしい。。。疲れちゃったのね

台所にあったプラスチックの入れ物からガラスの入れ物に変わって、さらに発酵してぶくぶくいっておりました。

さすが”ハニーブラウン”かなりブラウンになってます

私の初めての美容院、とても楽しい一日でした